エメラルド寺院
パンフレットによく載ってる所。金ピカの寺院は一見の価値有りだ!!
王宮
よく見るとヨーロッパや中国の様式が取り入れられている。タイは色々な国の文化が融合して出来ているようだ。
王宮 → ショッピングセンター
バスで移動。
ショッピングセンター
特に来たかないけど、ツアーなので、連れて来られた。何も買うもんはねーな。で、昼食ってツアー終了。
ツアーのガイドがムエタイ見たいなら別のスタッフにチケット取ってこざせますよというので頼んだらなかなか来ない。待ってる間、そのガイドと少し話した。
明日のアユタヤのツアーを勧めてきたが断った。いろいろタイは危ないとか、ガイドがいた方が説明が聞けていいとか言ってきたが、やっぱり道は自分で切り開いて行かなければ意味がない。そういや、寺院めぐりのツアー参加者で40前くらいの夫婦が全部ガイド付きで回りたいとか言ってたんだけど、それじゃ、DVDで映像見てるのと変わんないじゃんか?って思うのね。まぁ、人それぞれだからいいんだけどさ。
1人は寂しい?
それからガイドが「1人で海外旅行は寂しくないですか?」と聞いてきた。僕は1人でいても寂しいと感じない。それに1人じゃないと自分でやらずに人を頼ってしまうと思うからね。日本人は異様に群れたがる習性があって、なんだかなぁって思う時がある。
学生の頃とかは、そういうヤツらがいっぱいいた。学校っていうものは、自由が少ない。常に教室だったり、学校の中だったり、決められた場所にいなければならない。だから1人でいると、集団の中で1人でいることになる。その時に感じるのは寂しさじゃなくて、孤立感だ。誰もいないところで1人でいても孤立しないけれど集団の中で1人でいると孤立することになる。
皆孤立することが怖い。しかし皆、「寂しい」と言う。「寂しい」のではなく「孤立する」のが怖いだけなのだ。学校っていうのは常に閉じた集団の中にいなければならないので、「孤立」しないようにしなければならない。学校を卒業したらそんなこともなくなる。でも、多くの人は「1人は寂しい」と言うのね。分かってないよね。
たくましくなったろう!
ともかく、このガイドは僕のことを寂しくて頼りない人間だと思ったようだ。確かにこの時は海外を旅することをとても不安に感じていたし自信もなかった。だから頼りなくも見えたはず。しかし、旅を終えた今、自信に満ちている。英語もある程度通じたし、交渉だって出来たし、どこにだって行ける自信がついた。俺は変わったぜ!!