ビービー・カ・マクバラー
タージマハルそっくり。ガイド君が言うには大きさは全く同じらしい。本物のタージは石が大理石なんだよね。
うーむ、やはり写真の時は顎を引くことを心がけたいね。
インド人はなんで俺と写真を撮りたがるんだろ?
今日、何回写真を頼まれただろう。一緒に写ってくれって。不思議だ。いろいろな国を旅したけど、こんなの初めてだ。なんかスター気分?!しかたねーな、そんなにおれと写真撮りたい?って感じで応じてたんだけど、だんだんめんどくさくなってきたのよ。スターの気持ちが少し分かった気がする。話しかけてくる奴もめちゃめちゃ多くて(ほとんどは金目当てだけど)、その内容は皆同じで、「何人?」、「どこ行くの?」って何回も聞かれる内にめんどくなる。沢尻エリカじゃないけど「別に・・・」って言いたくなる。
パーンチャッキー Panchakki
ガイド君といっしょに写真。彼はいいやつだと思う。目とか振る舞いでわかるよね。そういうのって。
Chiken Curryおいしい!
ガイド君おすすめのレストランに行った。彼にメニューのチョイスを頼んだ。メニュー見ても、どれがいいのか分からないからね。彼はチキンカレーをチョイスした。とても美味しかった。インド風にならって俺も手で食べた。
食後、手を洗ってうがいした。インドではそうするらしい。そんでガイド君がキャンディーを買ってきてくれた。めちゃ甘い。食後にこれを食うのがインド流みたいだけど、なんでや年って感じだ。まぁ、親切に感謝しよう。
で、ホテルに戻った。ガイド君は明日用事があるらしく11時にバススタンドに俺を連れてくっていうんだけど、おれ的にはもっと早く出発したいと話してたら、別のインド人がリキシャーはいっぱいいるから、別のリキシャーでいいんじゃないの?って言ってきた。まぁ、確かにそうだわな。ということでガイド君と別れた。
その後この男が「あのガイドはいくらだったの?」って聞かれて「500Rsだったよ」って答えたら、それは高すぎるって言ってきた。「私があなたへ旅のGood planを教えよう」と言ってきた。アジャンターの後にサーンチに行くならアウランガーバードに滞在するより、アジャンターに泊った方がいいって言う話だった。まぁ、そうでしょうな。日本に居る間に旅行記たくさん見てきたから、そういうルートがあることは知ってるぜって話なんだけど。
で、この男は「私はとてもお腹が空いているのでお金をくれないか?」って言ってきた。お腹がすいてるなら勝手にご飯を食べれば?って言いたいところだけど、英語でこれをなんて言えばいいのか分からない。ニュアンスなしでいえば、if you are hungry, you eat somothing at resutaurantって言えばいいんだけど、ニュアンスも含めて通じるかどうか・・・ってなわけで、まぁ10Rsくらいくれてやるかと差し出すともっとくれっていうから、まぁ20Rsくらいくれてやるかと差し出すと「私はとてもお腹がすいている、私はレストランで食事をしたい。100rsくれ」とほざいた。俺の答えは「死ねば?」英語でこれをなんて言えば良いか分からないので。I don't give.と言った。おれ、昨日の夕食20RSだぜ。
そしたらこのクソカス野郎は「私は全て知っている、あのガイドは悪いやつだ。500RSは高すぎる。300RSだ。私はとても良い旅の情報を与えた。なぜ、お金をくれない?」と言ってきた。「死ねば?というか死ね、カス!」と言いたいけど、英語でどういえばいいのか、わからない(ニュアンス込みで)「Die. 」って言ったら、なんかひどいでしょ、きっと。
で、ガイド君の500RSは高かったのかもしれないけど、働いてないこのカス野郎が悪口を言う資格はない。
ってなわけでホテルに戻って寝た。欲張らなければ20RS貰えたのにね。カス野郎だわ。うーむ、この旅行記は口が悪くなるね。まぁ、それくらいくそ野郎な相手と対峙したわけで仕方ないよね。
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