インド旅行記 13th day(1) Jaipur, お金から自由になるには

親切な韓国人の女の子

電車の為、朝早く起きた。チェックアウトをしていたら、他の旅行者が来た。彼女らは韓国人で、Agra Fort駅からJaipurに行くとのことだった。「同じじゃ〜ん!!」ということで、同じリキシャで行くことになった。ラッキー!リキシャは一人50RSなんだけど、ちょうど50RS札がなかったのよ。そしたら、彼女は「じゃあ、私が払っておくわ。あなたはラッキーね!」と言った。「オォーー、なんて粋なんだよ!!」しかも、かわいいし☆そして、列車に乗り込んだ。

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Jaipur駅到着

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お金から自由になるには

Jaipur駅にはリキシャの客引きがいた。彼らはやかましいので無視していた。だけど「ホテルまで5rsで連れてくよ」という一言を聞いてから、乗ってもいいかな!と思ってしまった。完全に金にとらわれてるよね、おれって。本当は金額じゃなくて、そのドライバーがいいやつかで、乗るかを決めるべきなのに。とはいえ、乗ろうと思ったのには理由があって、ガイドブックに「やけに安い料金を言ってくるリキシャがいるが、ホテルからマージンを貰っているので、ホテルが決まってなかったら利用しても良い」と書いてあったのよ。って、ガイドブックに頼り過ぎってのもあるけどね。とにかく、金額によって気持ちを変えられてしまったっていうことに気がついた。お金の束縛から解放される方法を考えないとね!

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Hotel Shri Krishna

リキシャドライバーが「このホテルはガイドブックに載ってるよ」というから、見てみると、載ってた。ガイドブックには550RSと書いてあるけど300RSと言われた。変だなぁと思ったけど、安い分にはいいかっと思った。

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クソカスリキシャドライバー

リキシャドライバーは2人組だった。さらに一人友達を呼んで3人となった。一人は「明日私の妹が結婚パーティを開くから、私のホームタウンに来ないか?」と言った。断ると「ヒンドゥーの儀式に行ってくる」と言って去った。その後、もう一人は「ジャイプルやジョードプルはツーリストプレイスだからつまらない。俺のホームタウンに来ないか?」と言った。「行くわけねーだろ!俺はツーリストだからツーリストプレイスに行きたいの!」断り続けていると「今日はカラーフェスティバルだから旅行者が一人でいるのは危険だ。」「私はイスラム教徒だ。ヒンドゥー教徒は悪いやつが多い。だけど、イスラムは違う。」出たよ、他人を悪く言って自分を良く思わせようとする戦法。良い人は他人の悪口は言わないの!「私はお金は要らない」と言ってきたから、「金額を決めなければ乗らない」と返したら、「1日ガイドして200rsだ」と言った。200rsならいっかということで乗ることにした。(金額で気めちゃだめだというのに)もちろん、彼らのホームタウンには行かない。ジャイプルの案内のみを頼んだ。

すると、さっきいなくなったやつの所へ連れて行かれた。そして、連れてったイスラム教のやつは去った。「うむ、メンバーをやたら入れ替えて、確認した金額を無効にする作戦か?」と思い、"How much?"と聞いたら、"200 dollar."とほざかれた。くだらな過ぎる!?200rsと初めに行って後で200ドルだと言い張る作戦か!?しょうもなすぎる、頭悪すぎるぅぅーーー!!!?ということで、そいつらの前から立ち去った。立ち去ろうとする背後から、「冗談だよ、マイフレンド」とかほざいているのが聞こえる。どうでもいいけど、もうちょい、賢くなった方がいいと思うよ。

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別のリキシャに乗ってCity Palaceを目指した。

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City Palace

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なぜか、この人は「自分を写真に撮れ!」と言ってきた。別に撮りたくないんですけどぉー。

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