道路沿いで少し待っていたらバスがちょうど来たので乗りこんだ。今回はクソガキがいなくて良かった。
シャンプー買った。日本から持ってきたやつはなくなってしまった。19日間ともなるとなくなるわな。
夕食
ここは2階がホテルの食堂で一回が安食堂とに別れていた。なぜか、おれは安食堂を勧められた。いやいや、金あるっちゅうねん。まぁ、もはや、インドの食事に興味はないから、いいんだけどね。
カレーはおかわりを何回してもOKのようだったけど、そんな食いたくないわい。インド人は意外と太っている人が多い理由はこういう店にあるのかな?あと、やたら甘すぎるお菓子類とか。このカレーも毎度ながらあまりおいしくなかった。
インド料理の糖化指数
インドでは食後に砂糖とミントを食べる習慣があるらしい。糖分取り過ぎだと思うんだけど?インドの食生活って糖化指数めちゃ高そうだと思う。糖化指数ってのは食品を食べた際の血糖値の上がりやすさを表したもので、糖化指数が高いものをいきなり食べると一気に血糖値が上がってしまい、脂肪がつきやすくなったり、老化を促進したりして良くないらしい。フルコースで料理が出てくる順番は糖化指数が低いものから高いものへとなっており、理にかなっていると言われている。フルコースじゃなくても例えば、味噌汁→サラダ→肉→ご飯の順に食べれば、血糖値は緩やかに上がって行くので良いと考えられている。って、豆知識、役立つでしょ?実際、俺はこの食べ方をするようになってから体重が上がりにくくなった気がする。
ホテルに帰れねぇー?!?
食後に明日のバスの予約をした。そして、リキシャーにのってKrishna Palace Hotelへ向かった。ホテルに着くと。そこには見たこともない建物が。あれ?こんな豪華なホテルではなかったと思うんだけど・・・。だけど、ガイドブックに乗っているのはKrishna Palace Hotelだ、それは間違いない。
だまされた?!
駅からホテルへ俺を乗せたリキシャードライバーは嘘をついていたのだ。そのホテルの名前はKrishnaナントカって名前だったから、ガイドブックを見ててっきりKrishna Palace Hotelだと思ってしまっていたのだ。どうりで値段が安かったわけだ。
とはいえ、ホテルの名前が思い出せない。Krishna Palace HotelのスタッフにKrishnaナントカホテルってない?って聞いても、「それはDuplicate Hotelだ。私のホテルの名前を真似して旅行者を騙しているのだ。でも、名前は思い出せない」リキシャのドライバーも「ホテル名が分からないとどうにもならない」「近くに何か目印はなかったか?」「写真とか撮ってないか?」とかいろいろ聞かれたけれど、有力な手掛かりは見つからなかった。
どうしよーーーーーーーー、帰れないよーーーーーーー!!!?
絶望して頭を抱えた瞬間、おれはあることに気がついた。
部屋の鍵にホテル名書いてあったはずだぁぁぁぁーーー!!!
案の定、ホテル名が書かれていた。やったぁぁぁーーーー!!!ホテル名はHotel Shri Krishnaであった。大分違うな。なんで気がつかなかったんだろ?!
ともかく無事ホテルに着くことが出来た。名前が分かるまで長い間つき合わせてしまったリキシャードライバーにお礼を言い、多めにお金を上げた。マジで助かったわ!!ありがとう!!
Hotel Shri Krishnaでネズミ発見!!?
このホテルはまじひどすぎる。さすがDuplicate Hotelだわ。部屋汚いし、ネズミがこの穴から走り抜けて行ったぜ。怖すぎるぅぅーーー。