シンガポール旅行記 4日目(3) 戦争で日本はシンガポールにひどいことをしたんだね。

シロソ砦(Fort Siloso Tours)

途中までガイド着きのバスで乗っけてくれた。「この大砲は第2次世界大戦で日本と戦った時に使いました。」とかって言われて、「すいません、昔の日本人悪いやつらで。」って申し訳なくなった。しかも、結局の所、僕の英語力はまだまだで、ほとんど理解できなかった。シンガポール人の英語はシングリッシュって言われて、ちょっと特殊だっていうけど、特にそうも感じなかった。語尾に「ラー」をつけるってことだけど、そんなこともなかった。でも「Can」はよく聞いた。ホテルで「Can I stay a night?」って聞くとイギリスでは「Ofcourse」とかって返ってくるけどシンガポールでは「Can」って返ってきた。シンプルだ。

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アンダーウォーター・ワールド(Underwater World)

水族館。クリオネも見れる。大きな魚や珍しい魚も見れる。かなり楽しめる。

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ドルフィン・ラグーン(Dolphin Lagoon)

イルカ・ショー。はっきり言って、イルカとの距離が遠いし見えにくい。日本のイルカ・ショーの方が上だと思った。

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パラワン・ビーチ(Palawan Beach)

ドルフィン・ラグーンのすぐ近くのビーチ。砂が白くて南国のビーチっぽい。

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シロソ・ビーチ(Siloso Beach)

ソング・オブ・シーの近くのビーチ。

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ソング・オブ・シー(Songs of the Sea)

光と水を使ったミュージカル。シロソ・ビーチで行われる。レーザー光線や噴水上に映し出すフォログラムはとても美しい。それらが音楽とうまく融合されている。かなり、おすすめ。

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リトル・インディアで食事

インド料理を食べてなかったので、リトル・インディアで食べることにした。チーズ入りのナンがとてもおいしかった。片言だけど店員は日本語も話せた。

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外国語を学ぶのが得意な民族

片言の日本語というと、大抵中国人かインド人だ。韓国人は日本語がうまい。韓国語と日本語は言語的に近いから学びやすいらしい。

逆に中国人やインド人からすると、日本語は学びにくいのだと思う。それでも片言で話している人が多い。逆に僕らが片言で中国語やサンスクリット語を話せるようになるのは相当難しいと思う。言語論の本でオランダ人とユダヤ人は外国語の学習能力が高いというのが載っていたが、中国人やインド人もそうなんじゃないかと思う。

日本人は英語さえも、話せない人が多い。僕の英語もまだまだだ。英語以外の言語で片言レベルになってみたいと思う。中国語を学んでみようかと思った。

言語論から見た日本語と英語の関係

というのも日本語や韓国語は動詞が文の最後に来るヘッドファイナル言語なのだが、英語や中国語は動詞が前に来るヘッドイニシャル言語なのだ。この大きな違いのせいで、僕らが英語を学ぶのが難しい。でもね、難しいからこそ、やりがいがあるわけさ。

言語論の本によると、言語体系が近いものほど学びやすいらしい。英語と近いのはドイツ語やオランダ語だからドイツ人やオランダ人のTOEICの点数は高い。また、ラテン系の言語としてフランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語も近いらしい。

日本語は?というと、韓国語やアイヌ語等が近いらしい。あまりうれしくない事実だね、これは。だから、韓国人や日本人の英語力(平均)は中国人に比べて劣っているということらしい。そこで、英語よりは日本語に近い中国語を学ぶっていうのもいいんじゃないかと。それに中国人は世界中に散らばっていて、どの国に行ってもチャイナタウンがある。使い道も多いんじゃないかと思う

1ヶ月で片言レベルまで行けたらいいのに

僕はソフトウェア開発の仕事をしてるんだけど、プログラミング言語は何種類もマスターしている。皆、似ているんだ。似てない言語を覚えるのは難しいんだけど、似てるものだとホントに簡単なんだ。これくらい簡単に外国語もマスター出来るといいんだけどね。理想としては、1ヶ月くらい勉強すれば片言レベルまで行けるといい。そうすれば、英語の通じない国でも、その国の言語を1ヶ月勉強してから行けば、快適に旅が出来る。香港でも英語が通じないことがよくあったし、逆に日本を考えた場合、もっと酷いんじゃないだろうか?外人に英語で道を尋ねられた場合、逃げる人が多いんじゃないか?そう考えると英語が公用語になってない国で英語で話すっていうのも、気が引ける。ちょっと旅するくらいの片言でいいからさくっと話せるようになりたいと思う。

シンガポール人はマルチリンガル

そういう意味でシンガポール人はすごい。英語、中国語、マレー語、いろんな言語が飛び交う。そういう国では、普通に、マクドナルドでバイトしてるだけでも、マルチリンガルになるんじゃないだろうか?セントーサ島のスタッフも英語の他に中国語や片言の日本語を話していた。やっぱり、僕らとは環境が違うし、ヘッドイニシャル言語が母国語だっていのが大きいのかもね。まぁ、とにかく、僕らも負けずにマルチリンガルを目指したい所だぜ!!
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