タクシーでカオサン通りへ
ムエタイまで時間があるので、まずはカオサン通りに行くことにした。ツアーのガイドがタクシーを停めてくれた。こっからが本当の始まりだ。
最初のタクシーはとても怖かった。タイのタクシーはぼられる場合があるとガイドブック書いてあったし、そのドライバー英語が通じないしで。後で分かったが、メーターのスイッチ入れてないで降りる時にすごい額請求されることがあるみたいだけど、メータースイッチ入れてなければ、入れさせればいいだけなんだし、そんなに心配する必要はないと思う。
トゥクトゥク(3輪のバイクタクシー)も初めに料金を交渉して決めておけば大丈夫だ。トゥクトゥクの運転手は英語が通じる人が多いようだった。
カオサン通り
カオサン通りは、バックパッカー(スーツケースを持たずにリュックで旅する人)のメッカと言われているけど、単なる露店街に見えた。スリも多いらしいので気を付けたけど、大丈夫だった。見る所もそんなになくあっという間に通り過ぎた。
徒歩でカオサン通りからロムニナート公園へ
ムエタイまで時間があるので、散歩した。バンコクの道路は凄まじく空気が悪い。車が多すぎるし、渋滞しまくっていて、ガンガン割り込んでくるし運転のマナーも悪い。
道路を渡るのも、信号がない所も多いので、ビュンビュン車が通ってる所の隙を見て渡るという感じだった。日本では車が全く通ってなくても信号が青になるまで待っている人がいるがバンコクでは有り得ない。バンコクから見ると日本人は行儀のいい飼いなされた犬って感じだわね。
バンコクは道中どこでも屋台があって、常に物を売っている。そんなにたくさんあって、よく商売成り立つなぁとも思ったが、それだけ、人がたくさんいて、人が通る所には商売が成り立つのだなぁと思った。人さえ通れば何だって売れる、そんな気がした。
つまり、商売に限らずチャンスってのは、たくさんあって、自分から売り込む(チャレンジする)ってことが大事なんだろうね!
ロムニナート公園
道路はむちゃ空気が悪いので公園に行った。タイの公園にはトレーニングマシンがある。すごい筋肉の人達がいた。
あと、気功をやってる中国人がいた(写真ちっちゃくてわかりにくいけど)。僕も気功をやっているのでしばらく眺めていた。とてもゆっくりした動きで、気の流れがこちらから見てて見えるようだった。
中華街
中華街は大金行という金のネックレスを売ってるお店がたくさんあった。どんだけ金売るんだよって感じだった。