タイ旅行記 2日目(5) ムエタイ観戦

中華街からムエタイスタジアムへ

正直、中華街で迷った。いつまで歩いてもなかなか中華街から出られなくて、どうしようかと思った。しょうがないのでとりあえず、道を曲がらずにまっすぐ歩けば出られるはずだと信じて歩き続けた。そしたら小さな運河に出た。地図で確認したら思ってた所と大分違うところを歩いていたようだった。ムエタイスタジアムまで、かなり遠い。

ちょうどトゥクトゥク(3輪のバイクタクシー)が止まったので、行き先を伝え、料金を交渉して乗り込んだ。この時、初めて自分ひとりでタイ人に交渉することが出来た。大きな自信となった。

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ムエタイ観戦

僕はK-1や総合格闘技をよく見ていて格闘技が大好き!!だから2000バーツ(約7000円)と高かったけどリングサイドで観戦。まぁ、スタジアム自体小さいから2階席でも十分見られるんだけどね。

運動科学者の高岡英夫さんの理論だと、優れた人間は、身体感覚が発達している。簡単に言うと、センター(体の中心軸の感覚)が通っていって、高重心で、腿の裏側の筋肉を使って動く。日本人の多くは腿の前の筋肉を使って動いている。

Jリーガーの多くは腿前の筋肉がこんもり付いている。それを見て「すげー筋肉だ」なんて言ってちゃだめで、腿前は動きをストップするブレーキの筋肉なので、付きすぎは問題だ。ヨーロッパや南米のトッププレーヤーを見ると皆腿前はすっきりしていてセンターが取っていて、すぅーっと立っている。

その観点でムエタイ選手を見ると、センターが通っていて、腿前がすっきりしている選手が多い。そういう選手ほど勝つし、体全体をしならせたいいキックをしている。2階席では、賭けをやっているようだが、僕も参加すれば儲かったんじゃないかと思う。よりセンターが通っている選手に賭ければいいわけだからね。

ムエタイは18:30〜22:30まで続いた。4時間と長いが飽きることなく見れた。やはり格闘技は面白い。そして、いつか自分もムエタイ選手のようなしなやかなキックが出来るようになりたい!!リングサイド席の観客は試合後、選手と写真撮影が出来る。僕も1枚撮ってもらった!!横に並んでみると、ムエタイ選手はとても小さかった。筋肉も厚みがない。しかし、とてもしなやかで、リラックスした立ち方をしていた。自分もそんな風になりたいね。

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ホテルへ

タイ人と喋るのはへっちゃらになったので、タクシーで帰ろうと運転手っぽい人に話しかけたら、トゥクトゥクの運転手だった。ま、いっかとまたトゥクトゥクに乗った。行き先と料金をちゃんと交渉しておけば安心だ。

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