アメリカ西海岸旅行記 1日目(1) 日本 → ロサンゼルス

大韓航空(KOREAN AIR)の機内食はおいしい！

韓国の航空会社だけあって、機内食にビビンバがある。これがむっちゃうまい。韓国料理ってホントおいしいよね。

ただひとつ不満があるとすれば、個人用モニターがないということ。乗った飛行機の機種が古かったからだと思うけど、なんせ10時間以上乗るわけだから暇なわけよ。まぁ、MP3プレーヤー持って行ったからいいけど。やっぱ、映画とか見ると2時間潰せるわけだし、あった方がいい。

機種が古いのも納得で、4/25出発のチケットで航空券が4万円だからねぇ。格安過ぎでしょ。でも、サーチャージ料と税金で5万円だから、結局9万円、なんで、航空券よりも税金が高いんだよと言いたいね。

ロサンゼルス国際空港

約12時間程でロサンゼルス国際空港到着。長かった。飛行機の中ってなかなか眠れないんだよね。どこででも眠れる人はいいよね。睡眠法について本とかいろいろ見たんだけど、決定的な方法はなくて、規則正しい生活するとか、朝日を浴びて、夜は光の刺激を少なくするっていうのが基本みたいなんだ。だけど、飛行機で寝るときは、その規則正しいリズムじゃないわけだからねぇ。眠くなくても、眠れる方法っていうのがあるといいんだけどね。副交感神経を優位にすれば、眠れるかなって呼吸法とか試したけど、眠りには至らなかった。眠気をコントロールできるといろいろと便利だと思う。昼間眠くて、夜なかなか眠れない時とかって、逆になってくれって思うでしょ？

ユースホステル H.I. Los angels Santa Monica

今回の旅では宿泊先を全てユースホステルにした。ユースホステルっていうのは簡単に言えば、相部屋、ドミトリーってこと。お金を節約するためにそうしたんだけど、ルームメートと話したり出来てとても楽しかった。

2段ベッドの下の人が日本人だったので、まず話しかけてみたら、フレンドリーな感じだったので、朝食の時に他の日本人にも話しかけてみたら、この人もすごいいい人だった。

夜、部屋に戻ってみると、今度は韓国人が話しかけてきた。この韓国人は英語ペラペラで、ルームメイト全員と会話したと言っていた。ファイナンス系の仕事をしてるらしい。今は休暇で何ヶ月も旅をしてるらしい。英語はオーストラリアだかに長期滞在してた時に覚えたらしい。

この韓国人の意見は「アメリカはあまり良い国ではない。社会システムが洗練されていない。ヨーロッパの方が洗練されてる。ヨーロッパの次に良いのは日本だと思う。韓国もまだ駄目だと思う。」ってなことらしい。

世界中を旅して、辿り着いた答えなわけだから、貴重な意見だよね。何より、積極的に人と話そうとする姿勢が素晴らしいと思った。僕もこの人のようになりたいね。

サンタモニカ・ビーチ

とりあえず、ビーチをチラッと見て、次を目指すことにした。ロスにいるのは2日間だけだから、出来るだけ、いろいろ見ないとね。

サード・ストリート・プロムナード

お店がたくさんあって賑やかなStreet。路上で歌を歌ったり、パフォーマンスをする人もいた。

バスでビバリーヒルズ(Beverly Hills)へ

LAは広い。そして、電車網がカバーしている範囲は限られる。だから、車がない場合はバスと電車を組み合わせる必要がある。とても不便に感じた。しかもメトロバスは、停車駅をアナウンスしてくれないから、外の景色を見て、勘で降りなきゃならない。電光掲示板が車内にあるんだけど、そこには誰かが降りないと停車駅が表示されないんだ。なんだかねぇ。その点、ビッグブルーバスは毎回停車駅のアナウンスと表示がされるから良いんだけどねぇ。

ロデオ・ドライブ(Rodeo Drive)

ビバリーヒルズの有名なショッピング通り。飾られてる花束がとてもきれいで印象的だった。

テレビ＆ラジオ博物館(The Museum of Television & Radio)

ガイドブックに載ってたから行ってみた。昔やってたTVやラジオの番組を見れた。図書館のTV & Radio版ってとこかね。英語だから、見てもあんまし分からなかったので、すぐ出た。

ピーターセン自動車博物館(Petersen Automotive Museum)

変わった形の車がたくさん展示されていた。バットマンのバットモービルとか、映画で使われた車もあった。バックトゥーザフューチャーのデロリアンはなかった。残念。

チャイニーズ・シアター

ハリウッド・ハイランドにある映画館。中で何をやってるかはよく分からなかった。チケットを買おうとしたら、次は1時間後だって言われたのでやめた。

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