アメリカ西海岸旅行記 7日目 LAのビーチでのんびりと


サンフランシスコ → ロサンゼルス

再びLAへ戻る。明後日の便で日本に帰らなければならないからね。こういう時、往復のチケットって言うのは無駄が多いよね。日本からLAに行ったらLAから日本に帰らなければならない。最終的に必ずスタート地点に戻らなければならないからね。例えば、行きが日本 → LAで帰りがNY → 日本だったら、アメリカを横断する旅が出来るわけだよ。もちろん、そういうチケットを取ればいいんだけど、格安チケットだから仕方ないか。

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ロサンゼルスの空港からサンタモニカに行く方法

空港から無料シャトル(LOT C)でバス乗り場に移動して、そこからビッグブルーバスの3番でサンタモニカのユースホステルに行ける。この情報はユースホステルにいた日本人から聞いた情報なんだけど、これだと、ビッグブルーバスの75セントしか掛からない。行きは、それを知らずに有料のシャトルバンに乗って15ドルくらい掛かった。貴重な情報をThank youだぜ。

アメリカは障害者にやさしい

アメリカのバスでは車イスの人をよく見かける。車イスでも乗車できるように入り口にスロープがあるし、社内に車イスを固定する設備もある。それに車イスの人も堂々としてるし、自分1人で乗り込む人も多い。下の写真は車イスのお婆ちゃんとその家族。とても幸せそうに見えた。体は不自由でもやさしい家族に囲まれているからだと思う。

アメリカ人の多くはとても幸せそうに見えた。陽気で明るいし、いつも楽しそうで、笑顔が絶えない。だけど、ホームレスの人や貧しそうな人は険しい顔をしている。だから、豊かな人たちだけを見れば、楽園のようだ。ゲートハウスとか、囲いを作ったりする理由も分かる気がする。そうやって囲いを作ったって、一歩外に出たら危険っていうんじゃ本当の幸せではないよね。やっぱりみんなが幸せな社会がいいと思う。

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最終日はのんびりしてみようか?

僕の旅は常に全力疾走で、とにかく休む間もなく動きまわる。ただ、この日は少しのんびりしてみようかと思う。LAは広いし、移動がめんどくさい。ホステル近くのサンタモニカ・ビーチでのんびりとビーチライフを楽しもうと思う。

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ビーチをサイクリング!

この旅は自転車と縁があるね。サンフランシスコ、ヨセミテでも乗ったし。ビーチをサイクリングするのも、とても気持ちいい!!どこでも、そうだけど、下り坂が気持ちよくて、下り坂があると必ず上り坂がある。まぁ、ビーチだから緩やかだけどね。

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肥満大国アメリカ

いや、やっぱ、むちゃくちゃな日本では考えられないほどのBIG BODYな人がいるよ、アメリカは。KONISHIKIとか曙クラスはさすがにいないけど、結構近いものはあった。なんであそこまで太るんだろうか?

何事も循環が大事

お正月にお餅食べ過ぎて太っちゃったぁっていうのは誰でもあるけど、アメリカのおでぶやんはそんなレベルではない。あそこまで太るっていうのはやっぱりある種病的なものだと思う。不健康の多くは循環が悪くなることによって起きるんじゃないかと思う。血液の循環が悪くなると代謝が落ちるし、体を動かしたくなくなる、その度合いがあまりに行くと、ああいう巨体になるんじゃないと思う。心も同じだと思う。精神的に病んでいる時に人は、一つのことに固執したり、執着することが多くなる。循環せずに固まってしまうんだよね。

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