日本人観光客と知り合う
僕はバスの一番後ろの席に座ってたんだけど、隣が日本人の女子3人組だった。ってなわけで、海外では、同じ日本人ってだけで、話しかけていいっていう自分の中のルールに基づき、昼食の時に話しかけてみた。日本だとかなり勇気いるよね。
彼女たちは、沖縄出身で学生時代の友達らしい。旅行の話やなんやかんや話をした。そんで、驚いたことに、行きも帰りも僕と同じ飛行機のようだ。こんな偶然ってあるのね。
クチトンネルで大雨
うーむ、ベトナム、雨多いね、ほんと。まぁ、雨季だからなんだろうけど。去年同時期にバンコク行った時はそんなに雨降らなかったんだけどね。
まぁ、仕方ないので、雨合羽を6000ドン(50円くらい)で買った。すぐやぶれそうなくらいぼろいやつだけどね。で、この日本人の女の子達は市場で10000ドンで雨合羽を買ってたらしく、それを他の店で聞いたら、「高過ぎる(ぼられてる)」って言われたらしい。それで、僕が6000ドンでこのぼろい雨合羽買ったって話したら、一人の子が、「そんなの1000ドンくらいじゃないの?ぼられてるよ。」って言ってきて、もう一人の子が「今、調子乗ったよね(自分は10000ドンで買ったくせに)」って突っ込んでた。いいよねー、女子ボケ。
そんで、ガイドブックには長そで長ズボンが良いと書いてあったけど、正解は「短パン + サンダル」だと思った。半端じゃない雨で、結局裸足で歩いたくらいだからね。
銃を撃ってみた
クチトンネルには銃の射撃が出来るんだ。射撃って言っても、銃は機関銃で、台に固定されているから、ただ、打つだけなんだけどね。打ってみての感想は「音がめっちゃでかい!」の一言に尽きる。防音のヘッドホンを付けてたんだけど、それでも、相当音が出かかった。映画とか見てると、撃ち合いとかしたいなぁなんて、不謹慎なこと思っちゃうけど、実際はそんなこと言ってられないだろうなと思う。まず、音でか過ぎる時点でごめんだね。
いよいよ、トンネルに突入
トンネルはとっても狭い。トンネルというか、穴だよ穴。モグラの気分になるよ。閉所恐怖症の人はやめた方がいいってガイドブックに書いてあるくらいだからね。ベトナム人ってかなり小柄ってことらしい。欧米人の中には、トンネルに入るのをパスしてる人もいたくらいだからね。
女の友情?
中は狭くて暗い。灯りは所々点いているんだけど、全くない所もあって、暗闇で窮屈感で息苦しい感じがした。しかも結構長いんだ。女子3人組の一人が、軽い閉所恐怖症らしく、他の二人がその子を励ましながら進んでいったんだ。友情って素晴らしいね☆