ベトナム旅行記 6日目 最終日、結局ベトナムってどんな国?


空港へはどう行こうか?

バスで行こうと思ったんだけど、ホテルのフロントがタクシー呼んでくれるって言ってるから、値段聞いたら17万ドンとかっていうから、まぁいっかということで呼んでもらうことにした。17万ドンでもホテルは間のマージンを入れてるわけでしょ?結局のところ、いくらが相場なんだかよくわからないね。まぁ、ともかく、初日のタクシーは38万ドンというむちゃくちゃなぼり方をしてくれたってわけよ。別に38万ドンつっても2500円くらいだから、大して痛くないけど、嫌な気分になるからね。これから、ホーチミン行く人には、空港からはぜひバスで行くことをお勧めするよ。

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バイクも見慣れた

この異常な数のバイクも見慣れたね。同じ道を歩いているのに、なぜかバイクタクシーが声を掛けてくることもない。初日はあんなにわんさか来たのに。初日はカモっぽさ全開だったってことだろうか?

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ベンタイン市場で買い物

フライトまで時間があるので、ベンタイン市場でお土産を買うことにした。今までお土産って空港で買ってたんだけど、相当もったいなかったなぁと思う街中で買った方が安いし面白いもの売ってるからね。

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マンゴーのシントーおいしい!

シントー(Shin To)っていうフルーツとコンデンスミルクに氷を入れた飲み物があるんだけど、これがめちゃうまかった。あと、カフェダー(アイスミルクコーヒー)も飲んだ。金使い切らなきゃねってことでいろいろ食べた。でも、これが仇となったのか、帰国後、お尻にジンマシンみたいのが出た。まぁ、治ったからいいけどね。

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初日のバイクタクシーの兄ちゃん

ファングラーオ通りを歩いていると、初日に乗ったバイクタクシーの兄ちゃんがいた。「これから、日本に帰るんだ」っていう話をしたら、「ホテルまで送ってくよ」って言ってくれた。「金ないよ」って言ったら、「いらないよ」って言うんだ。いいやつだな。
しかも、この兄ちゃん、ぽっちゃりしてて、小学校時代の友達の谷君に似てたんだ。そんなわけで、「Thank you 谷君」

ぼらないタクシーもあるみたいね

ホテルについて、タクシー呼んでもらって、空港に着いた。お金は既にホテルに払ってある。でも、要求してくるんじゃないの?と疑っていたら、そんなことはなかった。まともなタクシーもあるってことだね。とはいえ、まともじゃない率がかなり高いと思う。これを読んでる皆さん、ベトナムに行く際は気を付けて下さい!

女子3人組と再会

3日目のクチトンネルツアーで出会った日本人の女子3人組と再会した。帰国日同じだからね。そしたら、もう1人加わって4人になっていた。この子たちもメコンデルタ(ミトー)に行って楽しかったって言ってた。ミトー楽しいから、これから行く人にはぜひお勧めです!!

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隣の席の日本人

台北〜成田間のフライトは隣の席が日本人だったので、話しかけてみた。その人もちょうど、行きも帰りも僕と同じ日だったらしい。始め、ちょっと話しにくいタイプの人かなぁと思ったけど、全然そんなことなかった。

その人のお兄さんがタイに赴任してたりとか、アジアはタイとかラオスとかいろんなとこを行ったとか、そんな話を聞いた。だけど、30歳を過ぎた辺りから、海外旅行にときめかなくなったらしい。今回もあんましときめきはなかったんだってさ。人生全般にこだわりみたいなものがなくなってきたらしい。「それって「悟り」なんじゃないですか?」って聞いてみたら、「どうだろうね〜」って。あと、今回の旅のこととか、ぼられたこととか話した。やっぱ旅行っていう共通の話題があるから話がはずむんだろうね。

あと、野球の話になって、その人が言うには、王さんと野茂とイチローは別格なんだってさ。僕は野球あまり詳しくないんだけど、イチローのプレイは確かにすごいなぁって思う。3人とも一本足打法だったり、トルネード投法だったり、振り子打法だったり、セオリーから外れた自分独自の自分の感覚を信じた技を持ってるんだよね。やっぱり、自分を信じることが大切なんだと思う。気付かないうちに親とか教師とか友達とか社会とかいろんな人からセオリーとか常識を押し付けられているけど、自分の感覚を信じるってことをもっとやっていかなきゃと思った。

まぁ、そんなわけで、ずっと喋ってたら3時間なんてあっという間に過ぎた。次の旅行でも、隣が日本人だったら話しかけてみよう。いや、日本人じゃなくても話しかけてみよう!!

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帰りの電車も喋っていればあっという間に着く

帰りの電車のプラットフォームに行ったら、3人組の1人の子がいたから、話しかけてみた。行くね〜、今日の俺!!
旅のこととか、仕事のこととか、いろいろ話した。楽しかったな〜♪やっぱ人と話すのって楽しいね!

あれ?俺って「引っ込み思案」で「気が小さい」んじゃなかったっけ?

これ、子供の頃、母親からよく言われていたこと。「あんたは気が小さい」だとか「引っ込み思案」だとかね。

「俺、引っ込み思案ですか?」

何が言いたいかっていうと、周りの人間の言葉とかで、本当の自分が見えなくなってることが多いってこと。俺は子供の頃、母親から「引っ込み思案」とか「気が小さい」とかって言われ続けてきたから、自分でも自分のことを「引っ込み思案」で「気が小さい」人間なんだと思っていたからね。「引っ込み思案」だから、初対面の人に話し掛ける時に緊張するんだとか、「気が小さい」から小さなことにくよくよするんだとかね。

でもさ、誰だって初対面の人に話し掛ける時には緊張するし、小さなことにくよくよすることだってあるんだよね。それに、緊張する時もあればしない時だってあるし、くよくよする時もあれば、しない時だってある。だけど、「あんたは気が小さい」って常に言われながら、生きていたら、いつも緊張してるかのように感じてしまうよね。

つまり、本当の自分をゆがめられてしまっているということ。しかも、マイナスにね。こういうことには早く気づいた方がいいし、他にもたくさんあると思う。

「自分探しの旅」とかっていうけど、そういうつもりで旅してなくても、自然と本当の自分を発見するものなんじゃないかな。

積極的に生きよう!

今回で海外旅行は6回目で、振り返ってみて、どの旅が一番楽しかったかっていうと・・・、まぁ、順位は着けられないけど、今回の旅が一番かもしれない。2番はアメリカで3番はシンガポール・・・、つまり、より最近の旅の方が楽しいってこと♪より最近の旅の方がいろいろなことが起きるんだよね。それは積極的になってきたからだと思う。自分からActionを起こすから、面白いことが起きる。どれだけ、自分からActionを起こせるか。つまり、積極的に生きる、それが人生の答えなんだと思う。

さぁ、次はどこへ行こうかな☆

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