ガイドブックに載ってない所はわざわざ行く必要がない
で、やっとの思い出橋を渡ってしばらくタイパ島の中を歩いたんだけど、何も見るものはなかった。帰りも橋を歩きで渡るのはさすがにきついのでタクシーを拾ってマカオタワーを目指した。ガイドブックに載ってない所はわざわざ行く必要がないってことだ。
マカオタワー
SKY JUMPという世界一高いバンジージャンプがあった。でも、やってる人はいなかった。確かにかなり高かった。めんどくさかったのでやらなかった。で、来ては見たものの、ギア灯台、モンテの砦(大炮台城塁)と高台からマカオを一望はしてるので、マカオタワーは登らなくていっかということでさっさと撤収。ピークトラムで長いこと並んだのが少しトラウマになってというのもあるし。
ペンニャ教会(西望洋山聖堂)
これまた、世界遺産の教会。ここも高台にあるのでマカオが一望できる。ツアー客もいて、ガイドがなにやら説明していた。「ここから、見える○○ホテルと今回皆さんが泊まる□□ホテルがマカオで一番人気のあるホテルです。この2つ行けばマカオは十分です。」というとツアー客は「へー、知らなかった。」するとガイドは「何しに来たんですかぁ〜!?」。このガイドは分かってないよね。海外旅行に行く理由の中にどのホテルに泊まるかなんてほとんど関係ないってことを。旅するために来てんだよ、みんな。旅行を売る側の視点しか持ってないってことだ。
閣祖馬(マ・コウミゥ)
マカオ最古の寺らしい
奥まで行ったら中国語で怒鳴られた。何言ってんだか分からないけどかなり怒ってる様子だった。何したっちゅうねん。
中国人は声がでかい
みんながみんなってことはないだろうけど、川の向こう岸で喋ってるおばさんの声が普通にこっちまで聞こえてきたり、やたら声がでかい。中国人は自己主張が強いと言われるのも声のでかさが関係するんじゃないだろうか?それに言語としてなんだか怒ってるように聞こえる発音が多いんじゃないか?または大きな声を出しやすい言語かもしれない。声の大きさはある意味、その人のエネルギーの大きさを表してる気がする。ならば、中国語に大きなエネルギーを生み出すヒントがあるかもしれない。