朝食を食べて、ガイド君を待っていたけどなかなか来ない。彼は昨日「9時にあなたのホテルへ行きます」と言っていた。まぁ、別に彼を待たずにリキシャーでバススタンドに行っても良いんだけどね。まぁ、悪人かどうかがグレーなので、もうちょい確かめてもみたいし(どうでもいいことだけど…)
で、彼は結局11時に来た。どんだけ、ルーズやねん。で、彼が言ったのは「日本の物を何か下さい」。なので、ホッカイロを上げようとしたら「それはほしくない」と言われた。なんで、貰う側が選ぶ権利あんねん?ということで何も上げなかった。Tシャツとかが欲しかったらしいけど、ちゃんと洗濯してないものをあげるのも嫌だし、リュックから取り出すのがめんどい(これがホントの理由)しね。
そしたら「私の娘が日本のお金をコレクションしています。硬貨は全て持っているので紙幣がほしいです。」と言ってきた。うーむ、うーむ、うーむ、・・・・・・非常に残念だよ、君はやはり金の亡者なのね?!
とはいえ、最後まで、ガイド料は請求してこなかった。まぁ、悪人ではないでしょう。どっちかというと善人でしょう。「直接的でない金狙いの善人」って感じかね?ややこしいな〜。
Jalgaonへ
バスでJalgaonへ。そこから電車に乗ります。
バスはJalgaonについた。
リキシャで駅へ。
これがその駅。
電車のチケット割と簡単に変えた。小さい駅の方が売り場が少なくて分かりやすいかも。
Bhopalへ
人多すぎる!2ndクラスの予約なし席だからねぇ。
しばらく立っていたら、親切なインド人が「ここに座れ!」と呼び寄せてくれた。それはありがたいんだけど、2段ベットの上で、ベッドというか、単に2段になってるだけの硬いシートで(スリーパークラスのよりひどい)、しかも、人多すぎてスペース超狭いから長時間(8時間くらい)座っているのはつらかった。インド人は他人に気を使う習慣が日本よりないらしく、相手側の椅子に足を乗っけて足を伸ばしたりしてた。俺も勧められてやってみた。ずっと足伸ばせずにいたので、思わず「はぁぁぁあ〜」と言ったら、それがウケたらしく爆笑された。何度やってもウケる鉄板ギャグだった。
Bhopal到着。まさか8時間も掛かるとは思わなかったが。初めから知ってればスリーパークラスにしてたっちゅうねん。(スリーパークラスってのは寝台列車のこと)