タイ旅行記 3日目(3) サイアム、ルンピニー公園、ナイトバザール

プラトゥナーム市場 → サイアム

次も観光スポット、バンコクの原宿サイアムを目指した。プラトゥナーム市場もサイアムもバンコクの繁華街で大きなビルがたくさんあって都会な感じだ。

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サイアムスクエア

タイの女の子はかわいい子が多い

確かに原宿っぽい感じだった。タイの女の子はスタイルが良くてかわいい子が多い気がする。

日本人が失った身体意識

っていうのも日本人は近代化に伴って立ち方、歩き方が汚くなった。高岡英夫さんが言う所の身体意識が失われた。高岡さんは「江戸時代の日本人は世界一の身体能力だったんじゃないか」と言っている。それくらい身体意識が発達していた。それが今じゃ、背中を丸めて、ひざが曲がったまま歩いてる。壁に寄りかかり、まっすぐ立っていられない。

身体意識は身体面だけでなく精神面や頭脳面にも影響する。優れた身体意識を持つ人は体はもちろん健康で運動能力も高い。それだけじゃなく、精神的にも充実していて、頭も良く働く。僕が子供の頃、スポーツが得意な子は勉強が出来ない。そんなことが言われていたが、それは間違いだと思う。正しくは「筋力の強さに頼ってスポーツが得意な子は勉強が出来ない。」だ。身体意識が優れていてスポーツが得意な人間はきっと勉強も出来る。イチローを見て馬鹿だと思う人はいないでしょ?

タイは急成長する?

バンコクは車がむちゃくちゃ走っていて、経済が発達しているのを感じた。街は活気があって、巨大なエネルギーがどよめいている。ただ、街自体はすごい流れで動いて見えるけれど、目に付いたのは座り込んでる人達だ。屋台でもお店でもくたーっと座り込んでる人が多い。

前の写真で犬がくたーっと地べたに寝てるシーンがあったけど、それが今のバンコクの一部を象徴してる気がする。街は動いているけど、動いてない人もいる。街はせわしないけど、人はゆったり生活している。そんな気がした。タイ人は近代化しても身体意識を失わないかもね。

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ルンピニー公園

ラーマ6世の銅像が目印のルンピニー公園。広い公園でバトミントンやボートを楽しむ人がいた。広々としていて気持ちいい!!

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ルンピニーナイトバザール(夕方)

ルンピニーナイトバザールに行ったらまだ時間が早いらしく人通りは少なかった。ダンスグループがステージでリハーサルをしていた。

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