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自転車で追い風、下り坂は良いけど、逆は辛い
せっかく自転車を借りたのでゴールデンゲートブリッジの他も自転車で周ってみようと思う。
サンフランシスコは坂が多いから、自転車で下ると気持ちいい。でも、逆に上り坂はむちゃくちゃしんどい。考えられないくらい急な坂がたくさんあって、歩いたって上るのが大変だった。あと、風も強いので、追い風だと、めちゃくちゃ気持ちいいけど、向かい風だとかなりしんどい。
坂は上った分だけ下れる
自転車で下り坂を一気に下ると気持ちいい。でも、下ったらその分だけ上らなければならない。頑張って上ると、また下り坂になる。
人生は頑張った分だけ幸せがある?
そうなんだろうなと、自然と悟った。仕事を精一杯やってお金を稼いだら、休暇に旅行することが出来る。休暇が終わるとまた仕事をしなければならない。人生はまさに上り坂と下り坂の連続なのだと思う。そして、ただ辛いだけと思いがちな上り坂も上り方しだいで楽しくもなる。そして、坂の多い景色というのはとても見ごたえがあることはサンフランシスコを見るとよく分かる。
ヘイト・ストリート(Haight Street)
窓から、女の人の足が飛び出してたり、店のデザインがぶっ飛んでて面白い。色使いが度派手でまさにサイケデリック!!
ゴールデン・ゲート・パーク(Golden Gate Park)
とてつもなくデカイ公園らしいので、中まではいかなかった。
カストロ・ストリート
ガイドブック見ながら立ち止まっていたら、おばちゃんが「道に迷ったのかい?」って話しかけてきた。ホント、フレンドリーだよね、アメリカ人は!いいよね、そういうのって。
カストロ・ストリートはゲイ文化のストリートらしく、それを象徴するレインボーの旗がなびいていた。そうなると、そのストリートを男2人で歩いてる人を見たりすると・・・・、ゲイに見えてくる!?
ミッション・ドロレス教会への道聞いたら、そこまで案内してくれた
ガイドブックの地図に載ってなかったので、聞くしかないと思って、何人かに聞いていたら、「私もそっちの方に行くから、着いてきなさい」ってことになった。あ、この人は女の人だからね。ゲイではないってこと。自転車だから、あっと言う間だけど、その間英語で世間話をした。こういうの旅っぽくて楽しいね。
ミッション・ドロレス教会(Mission Dolores)
古くからある教会らしい。時間的に開いてなかったので中には入れなかった。
金くれって言われても…
教会を見てたら、黒人が話しかけてきた。「何セントか恵んでくれ」ってさ。やっぱ貧富の差があるだなぁと思った。ここ以外でも何度かこういうことは言われたんだ。全部無視してたんだけど、今回は周りに人もいないので、数セントあげた。数セント貰った所でどうなるって言うんだ?働けよって思うんだけどね。働き口がないのだろうか?
マーケットストリート(Market Street)
坂道が嫌なので、この道を抜けて、海辺まで行って、外側からフィッシャーマンズワーフの自転車屋を目指すことにした。
フェリー・ビルディング(Ferry Building)
風が強いので旗がなびく
サンフランシスコはホント風強い。だから、旗がめっちゃなびく。だけど、星条旗は見かけなかった。アメリカって、映画とかのイメージだと、アメリカ万歳って言って星条旗掲げてるイメージだったんだけどね。
カリフォルニアロール is very tasty.
レンタルサイクルを返した後、すし屋に入った。すし屋って言っても、ファーストフード的なカジュアルな店だけどね。
サンフランシスコの街並み
坂とカラフルな建物。ほんとおもしろいね。